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自宅からも、早稲田大学のサービスを最大限に活用する方法

更新日:2022年2月15日

■はじめに

皆さんこんにちは!


ICC学生スタッフリーダーのR.K.です。


新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業が始まってから早7ヶ月が経ったそうです。


キャンパスに足を運ぶ機会が減り、図書館やトレーニングセンターなどの学内サービスへアクセスできず、不満を感じる学生も多いかと思います。私自身もその一人でした!

しかし、大学に行かずとも自宅から活用できる便利なサービスが実はたくさんあるってご存知でしたか?


今回のブログでは、早稲田大学の学生なら誰でも、どこでも、利用可能な無料サービスを紹介したいと思います。

■ 電子ブックや電子ジャーナルの閲覧

大学でレポートや論文を執筆する際には研究成果や学術論文を参考にすることが求められますが、大学の図書館に気軽に行くことができない今、信憑性の高い学術情報にアクセスするのは難しいでしょう。


だが早稲田大学図書館の「統合検索システムWINE」を活用すれば、自宅からも電子ジャーナル・電子ブックを手軽に無料で読むことができます!そこで「統合検索システムWINE」の使い方を紹介します。


①「統合検索システムWINE」を開き、右上の「ログイン」をクリックします。



②「ログイン方法を選択」の画面から「学生/教職員」を選びます。



③「検索語を入れてください」に検索語を入れて検索マークを押します。今回はIntercultural Communicationと検索して見ます!



④検索結果画面が表示されたら、資料の状況を「オンラインで利用可」に指定します。



⑤閲覧したい資料を選択し、「オンラインで見る」項目に記載されているデータベースをクリックします。



クリックすると自動的に資料が閲覧できるデータベースに接続されます。


ちなみに右上の黄色い丸で囲ってあるピンを押すと、資料が「お気に入り」に追加され、後から「お気に入り」の資料を一覧で見ることができます!このお気に入り機能に限らず、他にも便利な機能がたくさんあるので、次回のブログで解説したいと思います!!


■ 電子版新聞への無料アクセス

大学に入ってから、本学教員に新聞を読むことを勧められた経験がある方は多いと思います。新聞を読むと時事問題への知識が深まり、レポートや就職活動に役立つというメリットがある一方で、費用がかかるというデメリットがあります。


しかし、ありがたいことに早大生は無料で新聞記事を閲覧することができます!では新聞記事にアクセスする方法を説明していきたいと思います。


①早稲田大学図書館の「Research NAVI」を開き、資料タイプ別案内の「03. 新聞記事を探す」をクリックします。




②「03. 新聞記事を探す/Find Newspaper Articles: 日本語」のページが開いたら、使用したい新聞記事データベースを選びます。




大学が契約している新聞記事データベースには聞蔵Ⅱビジュアル(朝日新聞オンライン記事データベース)、ヨミダス歴史館 / YOMIDAS REKISHIKANや日経テレコン21 / Nikkei Telecom21などがあります。英字新聞を読みたい方は The Times Digital Archive[Gale Primary Sources]などの海外の新聞記事データベースにアクセスすることもできます!


今回は例として日経テレコン21 / Nikkei Telecom21を選択します。通常は月4,277円かかる日経電子版を無料で読めるのは大変お得ですよね!


③「学外アクセスログイン」の画面が表示されたら、Waseda IDとMy Wasedaのパスワードを入力します。



④Loginボタンを押すと、日経テレコン21へ自動的に接続されます!



新聞記事データベースはその日の朝刊や夕刊だけではなく、過去の記事を表示することができます。また、キーワード検索をしたり、調査データをまとめて閲覧したりできるので、レポートを書く時にこのサービスを活用できると便利です!


もちろんスマートフォンからもアクセス可能なので、私はバイトの行き帰りの電車で良く新聞記事のデータベースを利用しています!


■ライティング・センター

ライティング・センターでは英語または日本語の学術的な文章に対して、大学院生のチューターによる個別指導が受けられます。留学の選考に使用される志望理由書について指導してもらっている方が多いイメージですが、プレゼンテーションに使用するスライドやTOEFLなどの語学能力試験の小論文についてもアドバイスをいただくことが可能です!このサービスの最大の魅力は利用者一人一人の文章の作成段階、語学レベルや締め切りまでの期間に合わせてセッションが行われることだと思います!


2020年度秋学期は、3号館での対面セッション(火曜日・木曜日)に加え、Moodle Collaborateでのオンライン・セッション(水曜日・金曜日)が実施されていますので学外からも指導を受けることができます。

事前予約方法やオンライン・セッションの受講方法に関しては、早稲田大学アカデミック・ライティング・プログラムのサイトに分かりやすく掲載されていますので、そちらをご参考にしてください!


■ ICC (異文化交流センター)

国際色豊かな大学にせっかく入学したのだから、留学生と交流してみたい。でも授業はほとんどオンラインだし、どうしたら交流できるんだろう・・・。と悩んでいる学生にオススメなのがICC(異文化交流センター)の異文化交流イベントです!


現在はオンラインで、留学生と気軽に交流できるにほんごペラペラクラブとイングリッシュ・チャットクラブやグローバルに活躍する先駆者のお話を無料で聞くことができるトーク・セッションを開催しています。その他にもたくさんのイベントがありますので、気になる方はICCのイベント一覧から確認してみてください!異文化への理解力が高まり、視野が広がること間違い無しです!


ICCのメールニュースに登録をすると交流イベントやプログラムの情報などが送られてきます!ICCのイベントや異文化交流に少しでも興味があり、まだ登録をしていない方は、ぜひメールニュース登録をしてみてください!


■ おわりに

学生生活を記録・整理 できるMy Portfolioなどこのブログでは紹介しきれなかった役に立つサービスがたくさんありますので、皆さんも目的に合わせてネットやMyWasedaで探してみてください!早稲田大学を卒業する時に「こんな便利なサービスがあるの知らなかった〜」ということがないようにしてくださいね!


早稲田大学の学生だからこそ利用できるサービスを使い尽くし、学生生活をより充実したものにしましょう!

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