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執筆者の写真Waseda ICC

中国旅行記

こんにちは。学生スタッフのM.Yです。ついに新学期が始まりましたね。皆さん、今年の夏は何をしましたか?私の周りは、旅行や留学に旅立つ人が多く、行き先はブータン、NY、インドネシア、ドバイと様々です。

私はといえば、人生初めての中国・北京を旅行してきました。今回は、中国留学経験のある韓国人の友人が案内してくれたんです。今は、ネットでもガイドブックでも様々な媒体で情報が手に入るので、1人で新しい土地に行くことも難しいことではありません。ただ、その土地ならではの生活習慣というものはやはり存在し、「旅行者」という立場だと体験できないことも多々あります。今回は、私の初中国体験記とともに、後半では、友人の案内があったからこそ!というものにもフォーカスしてお伝えします。


〈気候〉 中国に着いてまずはじめに思ったこと。「あづい!!」 今年は日本も異常な暑さでしたが、中国も負けず劣らず暑かったです。中国人の友人の話では、中国は湿気がないから日本ほど暑く感じないよということだったのですが、いや、全然暑い。名所めぐりで一日歩き回ったときなどは、現地で人気の茉莉花茶(ジャスミンティー)やフルーツジュースなどを大量に買い込み、休憩を挟みながら行動しました。

ちなみに、冷たいドリンクを注文したのに生ぬるかったという残念エピソードがあります。想像してください。暑さでヘトヘトになりながらやっとたどり着いたカフェでこれが出てきたら、がっかりなんてもんじゃないです(笑)。実は、中国では、冷たいものを飲む習慣があまりないらしく、「冰」とか「冷」とか表記があっても要注意です。すでに飲んでいる人の様子を確認してから注文するか、いっそフローズンの飲み物を注文することをオススメします。



〈食べ物〉 中華料理といえば、小龍包、麻婆豆腐、ゴマ団子など、どれも本当に美味しいですよね!今回は、初めて「麻辣小龙虾(マーラーシャオロンシア)」を食しました。お店にはざっと100人くらい並んでたんじゃないかな?そんな超人気店(の近くにある、2号店)で食べました。味は同じですから。



さて、気になるお味のほうは...美味しい~~~~~~!辛い物好きなあなた!これは食べるべきです!ニンニクが効いていて本当に美味しい。エビをむくのはコツがいるので、お店の人に確認するとよいかと思います。

ちなみに、露店にはこんなものもありました。



閲覧注意ですね~(遅い)サソリちゃんです。これはさすがに遠慮しました。


〈オイルマッサージとジェルネイル〉 続いては、日本でやるよりもだいぶお手軽ということで、人生初めてのオイルマッサージとジェルネイルを体験してきました。


まずは、オイルマッサージ。私のイメージは、こんな感じだったのですが…



いや、全然違う。なんかめちゃくちゃ痛い!!!「痛い」って言っても「これくらいやらないと意味ないからねー」と全然ゆるめてくれないし、トイレに行きたくなったと言っても腹部に圧かけまくってくるし、リラックスどころか拷問のような1時間でした。その後、数日間は身体が痛くてリュック背負うのも一苦労。え、私は何しに行ったんだろう?(痛いときは我慢せず伝えましょうね!)


そして、ジェルネイルのほうは...じゃん!


日本でやると7000円、8000円はするというデザインが、3,000円程度でできてしまいました。手元がかわいいとテンション上がる!こっちは無事できてよかったー、これならPC作業もルンルンだなーなんて呑気に帰国したら、オフするのに3,000円かかるという事実を知って驚愕。オフだけだよ!?おしゃれってお金がかかりますね...


〈IT関係、ネット事情〉 日本人が旅行の際よく使うような、google mapやインスタは中国では使用できません。ただ、VPNを使えば問題ないのでご安心を!普段通りスマホが使えれば、もうこっちのもの。マップに従い街をブラブラ。見るもの食べるものすべてが目新しく、ストーリーをガンガン更新します。そして、買い物のときは「微信支付」というサービスを使い、スマホをかざせば一瞬で会計が終了します。いやー、素晴らしい!


...とはならず(泣)。実は、観光客はそのサービスに登録することが難しいらしく、カード決済も主流ではありません。小銭じゃらじゃら持ち歩くっていつの時代よ!?と思いながら、仕方がないので私はほとんど現金払いや、友人にまとめて払ってもらったりしました。(上手い方法知っている人はぜひ教えてください)


〈交通〉 ちなみに現地移動は、電車が少しと、ほとんどはタクシーでした。「滴滴車行」というサービスを使えば、アプリでピピっとタクシー呼んでパパッと目的地に行けちゃいます。こちらは、目的地や現在地を説明する場合があるため、少し中国語ができる人にオススメですよ。

今回はそれらにプラスして、友人が電動バイクのようなものに乗せてくれました。



免許不要の電動バイクでなのですが、これ何があれかって、ノーヘルメット、(ほぼ)ノー経験の友人の後ろにポンと乗せられて、車道をガンガン走るんです。ヒィィィ!体感だけど40キロ近いときもあったんじゃないかなあ。生きて帰ってこられてよかったマジで。

あとは、いたるところにシェア自転車が置いてあって、こちらもアプリで使えます。とっても経済的&エコフレンドリー!


〈終わりに〉 いかがだったでしょうか。とにかくエキサイティングな旅行だったことがお分かりいただけたかと思います。日本では経験できないあれこれが満載の国、中国。今回はスケジュールの都合上、北京しか行けなかったのですが、上海、四川など、行ってみたい場所はたくさんあります。万里の長城も次回にお預け。次の旅行が楽しみだなあ!

M.Y (学生スタッフ)

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